場の力
着想は主に2種類いる。
幽霊に例えるなら、地縛霊とさまよっている霊だ。
着想には場にとどまるものと、時間と場所を超えて走り回っているものがいる。共通しているのは、心の地下道におり、人々の心の奥の扉をノックして入ってくることだ。
ここから先は、まだ研究途中だし、よくわからないことが多い。
仮説も交え、私の考えを述べると
・自然的着想とは場にとどまるものと、時間と場所を超えて走り回っているものがいる。
・着想は外に出たがっている。だから心の奥の扉を叩く。
・誰かが着想を生み出しばらまいている。誰かはわからない。神か?
・着想はそれそのものでは物質世界には関与できず、精神世界をさまよっている。
・場にとどまる着想は、その場にいったときに扉をノックしてくる。だからアイディアが行き詰まって来たら、場所を変えるのが良い。
・着想は誰にも扉を開けてもらえないと死んでしまう?消えてしまう?
・着想の寿命はまちまちでよくわかっていない。
・誰かが扉を開け、着想を向かい入れても、それをアイディアとして口に出さずに終わることもある。だが着想としては扉を開け受け入れられた時点で寿命を迎える。
・同じ着想が複数存在する場合がある。それが遠く離れた場所で同じことを考えていた人がいたという事例となって現れる。
・共通地下道が全ての人の心に繋がっているというと、まるで精神的に我々は大きな1つの個体もしくはネットワークを持った存在だと誤解されるかもしれない。より正確な例えをするなら、この地球上の人間は皆同じ空気を吸っている。空気は繋がっている。こう言えばわかるだろうか。